【画像あり】ShopifyにGA4（Googleアナリティクス4）を設定する方法｜GA4のおすすめ設定も紹介

2024年6月15日 fuji3 コンテンツチーム

読了目安時間 : 約

GA4（Googleアナリティクス4）は、Googleが提供するウェブサイトやモバイルアプリのアクセス解析ツールです。このツールを使うと、サイトやアプリの訪問者数やクリック数、購入数などユーザー行動を細かく把握することができます。この記事ではGA4をShopifyサイトに設定する方法をご紹介します。

GA4でプロパティを新規作成

この章ではGoogleアカウントを持っている前提の内容となっています。もしまだGoogleアカウントを作成していない方は下記のリンクよりGoogle アカウントの作成をお願いします。

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手順1. GA4のアカウントを作成

アカウント名を入力し、「次へ」をクリックする。

※ アカウントはGoogleアナリティクスの最上位の組織単位です。通常、会社や組織全体を表します。

手順2. GA4のプロパティを作成

プロパティ名を入力し、「次へ」をクリックする。その後、各種質問が表示されるので回答する。

※ プロパティはアカウントに属し、データが蓄積される場所です。ウェブサイトやモバイルアプリなどの単位で作成することが多いです。

GA4を利用するプラットフォームとして、「ウェブ」を選択する

データストリームの設定にて、ウェブサイトのURLとストリーム名を入力し、「作成して続行」をクリックする

ここまででGA4のプロパティ作成は完了

ShopifyとGA4を接続

ステップ1. Google & YouTubeをインストール

ShopifyとGA4を連携するために、販売チャネル「Google & YouTube」を利用します。

以下のリンクより「Google & YouTube」のインストールを行います。

「Google & YouTube」のインストールはこちら

ステップ2. Googleアカウントを接続する

インストールが完了したら、「販売チャネル>Google & YouTube」の順にアクセスし、「Google アカウントを接続」をクリックします。

表示されたポップアップの案内に従い、所有しているGoogleアカウントと接続を進めます。

ステップ3. GA4を接続する

Googleアカウントとの接続が完了したら、アプリのセットアップ画面に切り替わりますので、「Googleアナリティクス4の設定のみをご希望ですか？」のメッセージ内に含まれる「始める」をクリックします。

前の章で作成したGoogleアナリティクス4のプロパティを選択し、「接続」をクリックします。

「Googleアナリティクス4は正常に設定されました」というメッセージが表示されたら、設定は完了です。

設定後の動作確認

Shopifyサイトに1度アクセスし、GA4のリアルタイムに数字が表示されたら接続できています。

設定しておくべきGA4の設定

データ保持期間を14か月に変更する

GA4ではイベントデータの保持期間がデフォルトで2ヶ月となっております。保持期間を14ヶ月に変更することでできるだけ長くデータを保持しておくことが可能になります。

保持期間を延長することで、より長期にわたるユーザー行動やトレンドを分析でき、深いインサイトを得ることができます。また、一年間を超えるデータを保持することで、季節ごとのパターンをより正確に理解できます。

設定方法

GA4の管理画面にログインします。
左下の歯車アイコンをクリックして、「管理」メニューを開きます。
「データ設定」を選択し**、**「データ保持」をクリックします。
「イベントデータの保存期間」の設定を見つけます。
ドロップダウンメニューから「14か月」を選択します。
最後に、「保存」ボタンをクリックして設定を適用します。

IP除外設定を行う

GA4でIP除外設定を行うことで、関係者（スタッフや内部関係者）のアクセスデータが分析結果に混在しないようにすることができます。

IP除外設定することで、データの純度を保つ事ができます。関係者は実際のお客様に比べてウェブサイトへのアクセス頻度が高く、その行動パターンも通常のお客様とは大きく異なることが多いです。もし関係者のデータがGA4の分析に混在すると、実際のユーザー行動を正確に把握することが難しくなります。このため、サイト運営の初期段階でIP除外設定を行うことを強くおすすめします。

設定方法

GA4の管理画面にログインします。
「管理」メニューを開きます。
「データストリーム」を選択して、設定したいストリームをクリックします。
「タグ設定」をクリックし、内部トラフィックの設定を選択します。
「IPアドレス以外の内部トラフィックの除外」をクリックし、除外したいIPアドレスを入力します。
設定を保存します。
「データフィルタ」を選択し、「Internal Traffic」をクリックします。
フィルタの状態を有効を選び、保存します。

GA4でプロパティを新規作成

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※ プロパティはアカウントに属し、データが蓄積される場所です。ウェブサイトやモバイルアプリなどの単位で作成することが多いです。

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データストリームの設定にて、ウェブサイトのURLとストリーム名を入力し、「作成して続行」をクリックする

ここまででGA4のプロパティ作成は完了

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「Google & YouTube」のインストールはこちら

ステップ2. Googleアカウントを接続する

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表示されたポップアップの案内に従い、所有しているGoogleアカウントと接続を進めます。

ステップ3. GA4を接続する

前の章で作成したGoogleアナリティクス4のプロパティを選択し、「接続」をクリックします。

「Googleアナリティクス4は正常に設定されました」というメッセージが表示されたら、設定は完了です。

設定後の動作確認

Shopifyサイトに1度アクセスし、GA4のリアルタイムに数字が表示されたら接続できています。

設定しておくべきGA4の設定

データ保持期間を14か月に変更する

設定方法

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「データ設定」を選択し**、**「データ保持」をクリックします。
「イベントデータの保存期間」の設定を見つけます。
ドロップダウンメニューから「14か月」を選択します。
最後に、「保存」ボタンをクリックして設定を適用します。

IP除外設定を行う

GA4でIP除外設定を行うことで、関係者（スタッフや内部関係者）のアクセスデータが分析結果に混在しないようにすることができます。

設定方法

GA4の管理画面にログインします。
「管理」メニューを開きます。
「データストリーム」を選択して、設定したいストリームをクリックします。
「タグ設定」をクリックし、内部トラフィックの設定を選択します。
「IPアドレス以外の内部トラフィックの除外」をクリックし、除外したいIPアドレスを入力します。
設定を保存します。
「データフィルタ」を選択し、「Internal Traffic」をクリックします。
フィルタの状態を有効を選び、保存します。

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